ヘッドライト

メーカー&名称 材質&カラー 値段(円)
WM(ウェリトン)

英国ルーカス社製
のレプリカ

ケース部

スチール
ブラック塗装

リム部

スチール
クロームメッキ

23.000

 

SR400に交換して付けていたものを流用。

ルーカスタイプ砲弾形状、凸レンズ仕様

英旧車のBSA:ゴールドスター
に付いていたような、クラシックな形。
当人は、メッキタイプより、黒が好き。

取り付けてみると、
パッと見、フロント周りが真っ黒けになった。
W650の場合ALLメッキタイプの方が似合うかも・・・
(それこそ、トラ似度が増してしまうが)
まぁ、黒でもひきしまっていい感じともいえる。

心配だったイグニションキーとの干渉
もせずに取りつけれました。
取りつけ位置、ケースの大きさ次第では
イグニションキーのでっぱりと干渉する可能性があります。
(同じような形状でも出しているメーカーさんで
取りつく座面位置、ケースの大きさが微妙に違うようです。)

じっさい、SRのときノーマルのライトステーで
取りつけようとしたときは、イグニションキーと干渉した。
(ライトステーが短かったため。)
よって、社外のアルミのステーを使ってました。

あんまり、凸ってないよー。

こいつはレンズとASSY状態で売られてたやつ。
別メーカーでケースのみって
商品も店で売ってた。

とにかく、ノーマルのものよりひとまわり小さいため、
スカスカ度が増し軽快なルックスとなりました。
とくに、メーターとライトの隙間のあたりがスカスカになった。

小さいと言っても、旧英車ねらいの大きさ。
ダートトラッカーねらいの人はもっと小さいのが
いいのでは??要ヘッドライトステー交換となるが。

交換の際の注意としては、
ノーマルステーで取り付くことは確かだが、
右上の単体写真を見てもらえばわかるが、
こいつにはアルミ製のスペーサーが付属する。
メーカーによっては、付いていないので、別途購入が必要。
あと、このスペーサーのみでは、数ミリ足りないので、
僕の場合は、適当なワッシャーを数枚かませました。

あと、問題点があるといえば以下のこと。

こいつには光軸を合わせる
アジャスタ類はまったく無いので、
車検時はノーマルに戻す必要がありそうです。
このままでも、ぴったり合わせれればいいのですが、
微調整ができないので恐らくうまくはいかないでしょう。

まぁ、取り外し〜取り付けは至って簡単なので、
車検時にノーマルに戻したほうが手っ取り早いだろうが。

変更前(ノーマル)

そんなに、かわらんかぁ。

変更後

なかなか、いいんでないかい。

並べてみると小さくなったことがよく分かる。
ノーマルはちっとごついなぁ。

遠めから見るとこんな感じ。
このライト、ステーとの取り付けボスが、
ノーマルと比べてほんのちょっとだけ(数cm)、
車両でいうと後方についているので、
ライトが少しだけ前に飛び出る感じになる。
これは、僕のねらい通りに決まった。
ハンドルがビヨーンと手前、
ライトがちょこっと前方で一直線に伸び〜るのが、
最初からのねらいでした。

なーに、こうやって見ると真っ黒けっけもなかなかいいじゃん!
気に入った!!と自己満足。

よくこの手のライトで、明るさを気にしているのを聞きますが、
こいつは、あくまでも過去にあったモデルのレプリカであるので
普通の光量はあります。
只、W650のノーマルはかなり明るかった記憶があるが、
あそこまで明るくはないような気もします。

へへへ、渋いかも。

このように、ライト周辺がすっきりしました。

ちなみにノーマルの外した後の姿

じつは、ノーマルのケースは樹脂製なのであった、
見た目は気づかないが、
質感の点では、
ライトステーやサイドカバー、
テールランプのステー
がきちんとスチール板金製なのを考えると、
なんとなくがっかり。

しかも、救いのスチール製である、
リム部下側のメッキがあまい。
上側は光輝くメッキなのに、下側は光ってない。
こんなところで、コスト削っていたなんて気づかなかった。
ユーザーのみなさん、
ここ知らないうちに錆びそうなので気をつけましょう。

注:リムは一体板金では無く、
  一枚板を溶接したものらしい。
  よって溶接跡が下側に有り、特にここが危険。
  錆び発生予想率大。磨け〜!

見た目でわからないから、軽量な樹脂製でもいいじゃん、
って人も多いだろうが、
この手のパーツって持ってずっしり
そして、たたいて「カン、カン」言うと、
なんとなく高級度が増すような気がしませんかぁ?
なーんて、へんなこだわりなのかも。

大事にもっておきます。